2025年1月時点のマネーフォワードを使った資産構成についてです。
資産構成
上記図は、マネーフォワードの資産構成の内訳です。
実際の図は生々しく金額が書かれていますので、図を加工してその情報を省いています。
昨年と比べると、株式(現物)の比率が下がって、預金・現金・暗号資産と投資信託が増えています。
株式(現物)が下がったのは、2020年に購入していた旧NISAで購入していた米国ETFをロールオーバーができないために2024年末に売却した影響があります。預金・現金・暗号資産はそのため増えました。
投資信託が増えているのは、新NISAで購入した影響かと思います。
預金・現金・暗号資産
預金は、複数の金融機関、かつ、円やドルで分散されています。
暗号資産(仮想通貨)は持っていません。
会社で積み立てている財形もこの中に入っています。
毎月最低金額を積み立てています。最低金額にしているのは、財形は流動性が低く使いづらいからです。
株式(現物)
株式(現物)をやたら多く持っているように見えます。
個別株ももちろん持ってはいるものの、JリートやETFも株式(現物)に入っています。
個別株は、日本株も米国株もありますが、金額的には米国株のほうが多いです。
2024年の日本株の売買は、安くなっていたNTTを購入しました。
旧NISAで購入していた米国ETFを、2024年末にロールオーバーできない2020年分を売却しましたので、株式(現物)は昨年度に比べて減りました。
投資信託
投資信託は、SBI証券と楽天証券で運用しています。
SBI証券と楽天証券で、それぞれクレジットカードを使用して投資信託(オルカン)を購入しています。
SBI証券でNISAをやっています。
2024年は成長投資枠でお試しで100万円ほどを年初一括投資しました。今思えば2024年前半は右肩上がりでしたので、全力投球しておけばよかったですね。
2025年は、成長投資枠はオルカンに年初一括投資で、つみたて投資枠もコツコツオルカン投資で行こうかな。
保険
保険は必要なものだけを掛け捨てで入ることをお勧めします。
積立保険に入るぐらいなら、投資信託に積み立てたほうが良いです。
2024年に満期になる保険がありました。
後続の継続ができないらしいので、そのまま満期返戻金を銀行に振り込んでもらいました。
もちろん元本よりも大幅に金額は減っている状態です。
投資を知る前に入っていた保険でした。自分で投資して運用したほうがよっぽどいいですね。
年金
年金の比率がそれなりにありますが、これは「ねんきんネット」と、会社でやっている「企業型確定拠出年金(DC)」分となります。
マネーフォワードでは、ねんきんネットの情報もとってきてくれるので助かるのですが、資産情報の中に年金が入るのは、まだもらってもいないので微妙ではないかと思っています。
iDeCoにも入れるようになったようですが、運用できる最低金額の5,000円に達しないので私はiDeCoはできません。
DCがマッチング拠出にも対応するよう話が以前会社からありましたが、法改正の影響か、その話は一切聞かなくなりました。
2024年度に会社が分割して私はそちらに出向となりました。年金制度はそのまま継続しているようです。
会社のDCで米国株に投資していますが、手数料が高くて不満がありました。ファンドの入れ替えがあって、手数料が安いものが購入できるようになりましたので、すべてスイッチングして変更済です。
資産の時系列推移
2020年分は、ねんきんネットの情報を連携させた影響ですごくプラスに見えますが、実際は2019年と同じくらいの増加率です。
1年で19.8%の資産が増えました。ほぼほぼ2023年(20.1%)と同じくらいの増加率でした。
2024年は順調に右肩上がりだったようです。
退職金
実際には、会社の退職金もあてにすれば資産の内訳もまた変わってくるのでしょうが、退職金がどうなるかは未確定な部分も大きいので管理は難しいですね。
現時点の給料をベースとした、定年退職した時点の退職金見込み額は会社に問い合わせれば教えてくれるのですが、あくまで見込みですし、逐一会社に問い合わせるのも面倒なので特にマネーフォワードで管理はしていません。
また、今は会社で企業型確定拠出年金(DC)で毎月積み立てていますが、DCが導入される前の分の確定給付企業年金(DB)もあったりします。
こちらも管理が面倒なのでマネーフォワードに情報は入れていません。
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