eMAXIS Slimのパフォーマンス(2019/8~2020/7)

eMAXIS Slim 投資

eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2019年8月~2020年7月の1年間です。

ファンドについて

出てくる略語のファンド名は以下となっています。

先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)

パフォーマンスデータ

数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。

今月は日本市場の日経平均とTOPIXのみがマイナスとなったようです。
新興国の伸びが相変わらずすごいです。

1年分で見ると、一番成績が良いのは先進国債券です。
債券は低リスクで安定しているイメージがあったのでびっくりです。

リートはここ最近プラスになってきていますが、新型コロナウイルスの影響時のマイナスが大きすぎて、いまだに回復できていないようです。

棒グラフ

棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。

ランキング

ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。

まとめ

2020年7月は、大きなマイナスもなく、市場は落ち着いた傾向にあるようです。

先月に引き続き。新興国の伸びが良いですね。
それに引き換え、日本市場の日経平均とTOPIXのみがマイナス成長となっており、寂しい限りです。

1年前に各ファンドを購入していたとしたら、先進国債券が一番成績が良かったようです。新型コロナウイルスの影響が色濃く出ている気がします。

新型コロナウイルスの感染者が日に日に増えており、Go Toキャンペーンで気軽に旅行できる状況ではなくなってきています。経済は回したいですが難しい状況が続いており、早く収束してほしいですね。

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