eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2019年10月~2020年9月の1年間です。
ファンドについて
出てくる略語のファンド名は以下となっています。
先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)
パフォーマンスデータ
数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。
今月はマイナスが多かったですね。
今月の一番成績が良かったのは、TOPIXの+1.28%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、S&P500の-4.39%でした。
日本株と債券がプラス成長で、それ以外はマイナス成長でした。
1年分の一番成績が良かったのは、S&P500の+12.07%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、先進国リートの-22.31%でした。
棒グラフ
棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。
今月はオレンジ色が軒並み下のほうに伸びています。
債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。
ランキング
ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。
赤い線が下のほうにあるので、景気が良好であることを表しています。
ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。
まとめ
2020年9月は、全体的にマイナスとなっており、景気が悪かったようです。
その中で、日本株は踏みとどまっていたようですね。
2020年10月1日で下半期に突入しましたが、東証がシステムトラブルで1日停止しましたね。
株をやり始めてからシステムが止まるのは初めての経験でした。
先日、ドコモがNTTにTOBされて、今後どうなっていくのかも気になります。
投資は自己責任でお願いします。
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