eMAXIS Slimのパフォーマンス(2020/2~2021/1)

eMAXIS Slim 投資

eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2020年2月~2021年1月の1年間です。

ファンドについて

出てくる略語のファンド名は以下となっています。

先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)

パフォーマンスデータ

数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。

今月は債券以外がプラス成長でした。

今月の一番成績が良かったのは、新興国の+7.64%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、先月、先々月と変わらず、国内債券の-0.26%でした。

1年分の一番成績が良かったのは、新興国の+22.67%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、先月、先々月と変わらず、Jリートの-13.60%でした。

棒グラフ

棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。

債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。

ランキング

ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

赤い線が一番下にあるので、景気が良いことを表しています。

先月に続き、すべてのファンドがプラスだったのは気持ちがいいですね。

ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。

まとめ

2021年1月は、債券以外のファンドがプラス成長となっており、景気が良かったようです。
特に新興国の伸びがすごいですね。ほかのファンドに比べて飛びぬけて成績が良いです。

1年でみても、新興国の成績が一番よく、米国をはじめとした先進国の成績が良かった流れが変わりつつあるのでしょうか。
リートは成績は悪いですが、ここ数か月を見ると上昇率がいいので今後も期待です。

3地域均等はあまり目立ってない気がしますが、意外と成績が良いですね。
プラスの時はそこそこの成績で、マイナスの時はそこまで落ち込んでいないからでしょうか。

新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言中ですが、感染者数の増加は抑えられているような気がしますが、まだまだ油断は許さない状況です。はやく解決してほしいところです。

いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。

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