eMAXIS Slimのパフォーマンス(2020/4~2021/3)

eMAXIS Slim 投資

eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2020年4月~2021年3月の1年間です。

ファンドについて

出てくる略語のファンド名は以下となっています。

先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)

パフォーマンスデータ

数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。

今月は、新興国以外がプラス成長でした。

今月の一番成績が良かったのは、S&P500の+7.83%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、新興国の-0.15%でした。

1年分の一番成績が良かったのは、新興国の+64.20%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、国内債券の-0.83%でした。

棒グラフ

棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。

債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。

線グラフ

各指標を線グラフにすると以下となります。

全ファンド

株式のみ

バランスのみ

債券のみ

リートのみ

ランキング

ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

赤い線が一番下にあるので、景気が良いことを表しています。

先月に続き、すべてのファンドがプラスだったのは気持ちがいいですね。

ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、線グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。

まとめ

2021年3月は、新興国以外のファンドがプラス成長となっており、景気が良かったようです。
新興国も唯一マイナスではありますが、-0.15%と小さな数字なので、全体的に好調だったようです。

1年でみると、新興国の成績が一番よく、株式系を主としたファンドの成績が良かったようです。
概ね50%を超えており、コロナショックからの復活が見て取れます。
コロナショックで売らずにキープしていた人は、現在含み益がとても大きくなっているのではないでしょうか。

3地域均等はあまり目立ってない気がしますが、意外と成績が良いですね。
プラスの時はそこそこの成績で、マイナスの時はそこまで落ち込んでいないからでしょうか。

ここ最近のリートの伸びもよく、目が離せませんね。

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、気温が暖かくなり、気もゆるくなってきたせいか、感染者数は徐々に増加傾向にあるように思います。油断はしないで気を引き締めていきましょう。

いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。

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