eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2020年11月~2021年10月の1年間です。
ファンドについて
出てくる略語のファンド名は以下となっています。
先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)
パフォーマンスデータ
数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。
今月の一番成績が良かったのは、先進国リートの+8.63%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、日経平均の-1.91%でした。
1年分の一番成績が良かったのは、先進国リートの+61.05%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、国内債券の-0.11%でした。
棒グラフ
棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。
債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。
線グラフ
各指標を線グラフにすると以下となります。
全ファンド
株式のみ
バランスのみ
債券のみ
リートのみ
ランキング
ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。
赤い線が一番下にあるので、景気が良いことを表しています。
先月に続き、すべてのファンドがプラスだったのは気持ちがいいですね。
ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、線グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。
まとめ
2021年10月は、先月と変わって日本株以外が好調で、日本株は不調でした。
先進国リートは+8.64%、先進国株式は+7.31%とすごく好調でした。
先月は日本株が好調だったのですが、正反対になっていますね。
1年でみると、先進国リートの成績が+61.05%と一番よく、また株式系を主としたファンドの成績が良かったようです。
日本では総理が菅さんから岸田さんに変わりましたが期待とは裏腹に日本株は不調になっています。
2021/10/31は衆議院の選挙があります。皆さん投票されましたか?新しい政権が発足して日本に活気をもたらしてほしいものです。
いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。
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