eMAXIS Slimのパフォーマンス(2022/6~2023/5)

eMAXIS Slim 投資

eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2022年6月~2023年5月の1年間です。

ファンドについて

出てくる略語のファンド名は以下となっています。

先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)

パフォーマンスデータ

数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。

月次リターン

今月の一番成績が良かったのは、日経平均の7.06%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、国内債券の-0.11%でした。

年次リターン

1年分の一番成績が良かったのは、日経平均の15.59%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、先進国リートの-7.31%でした。

棒グラフ

棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。

債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。

線グラフ

各指標を線グラフにすると以下となります。

全ファンド

株式のみ

バランスのみ

債券のみ

リートのみ

ランキング

ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、線グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。

まとめ

2023年5月は、おおむねプラス成長でした。
一番成績が良かった日経平均は7.06%でした。
一番成績が悪かった国内債券は-0.11%でした。

1年でみると、一番成績が良かったのが日経平均の15.59%で、一番成績が悪かったのが先進国リートで-7.31%でした。

今年に入ってから日本経済はプラス成長しており調子がよさそうです。
コロナ禍からの回復によるサービス消費増加などで、実質GDPは上がってきているようです。
ただし、利上げが進むアメリカ経済が日本に影響を与える可能性も。

アメリカでは2023年に景気後退が起きるとの見方が大勢を占めるようになってきているようです。

広島で5月19日から21日にかけてG7サミットが開催されました。
話し合われた内容には以下のものがあります。

・新型コロナウイルス感染症の教訓を踏まえた国際保健について
・「生成AI」の国際的ルールづくりについて
・法の支配に基づく国際秩序の維持・強化に向けてG7の結束を示すこと

最近、ChatGPTなどのAIが非常にはやっていますがとても便利ですね。
AIによりなくなる職業の方も出てくるかもしれませんが、馬の代わりに自動車が発達してきたように、暮らしが便利になり、経済がより良い方向に発展してくれるといいですね。

未だに世界情勢は不安定ですが、インデックス積み立て投資をしている方は、淡々とコツコツ投資を続けて投資をやめないほうが良いかと思います。

いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。

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