eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2024年3月~2025年2月の1年間です。
ファンドについて
出てくる略語のファンド名は以下となっています。
先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
オルカン:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)
全米株式:全米株式
オール先進:先進国株式(含む日本)<オール先進国>
パフォーマンスデータ
数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。

月次リターン

今月の一番成績が良かったのは、Jリートの+0.57%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、全米株式の-6.86%でした。
年次リターン

1年分の一番成績が良かったのは、S&P500の+16.10%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、国内債券の-4.02%でした。
棒グラフ
棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。

債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。
線グラフ
各指標を線グラフにすると以下となります。
全ファンド

株式のみ

バランスのみ

債券のみ

リートのみ

ランキング
ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、線グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。
まとめ
2025年2月は、Jリート以外はマイナス成長となった月でした。
一番成績が良かったJリートは+0.57%でした。
一番成績が悪かった全米株式は-6.86%でした。
Jリートが2か月連続で1位でした。
新興国を除く株式系が大きくマイナスでした。
1年間でみると、
一番成績が良かったS&P500は+16.10%でした。
一番成績が悪かった国内債券は-4.02%でした。
ウクライナとロシアの戦争がきな臭くなってきましたね。
その影響か、思わぬ方向に世界が向かっているようで、先行きが見えないために今月はマイナス成長となったようです。
米国が、日本の消費税に対して口を出してきているようです。
細かい内容は把握していませんが、日本の消費税の仕組みに対して文句を言っているのかな?
消費税が、日本の経済成長の足かせになっていると思うので、減税なり廃止なりをしてほしとは思います。
インデックス積み立て投資をしている方は、情勢にとらわれず、淡々とコツコツ投資を続けて投資をやめないほうが良いかと思います。
いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。
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