日経平均株価などの主な指標のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2020年5月~2021年4月の1年間です。
パフォーマンスデータ
数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。
そのため、例えば先月と今月のデータが同じ+1%だった場合、今月のほうがより成長した(数値の差が大きくなった)ことを表しています。
棒グラフ
各指標を棒グラフにすると以下となります。
線グラフ
各指標を線グラフにすると以下となります。
ランキング
各指標をランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。
まとめ
今月は、日本株がマイナス成長で、それ以外はプラス成長でした。
日本株がマイナスなのは、日銀が購入するETFを日経平均からTOPIXに変更した影響でもあるのでしょうか。
2021年4月の一番成績が良かったのは、米国REITで8.05%でした。
2021年4月の一番成績が悪かったのは、TOPIXで-2.86%でした。
1年間で見ると、一番成績が良かったのは先月と変わらずナスダックで57.07%となっており好調のようです。
次点としてS&P500が43.56%、その次に日経平均が42.68%となっており、株式系が強い傾向のようでした。
1年間で3位までに入った回数をみると、1位がナスダックで7回、2位が日経平均5回、3位が東証REITと米国REITと金で4回でした。
2021年4月は、コロナの影響はまだまだ油断は許さない状況です。
緊急事態宣言が発令され、ゴールデンウィークも気軽に外出できない状態です。
ステイホームで余った時間を投資の本を読む等、自分への投資に使うのもいいですね。
言わずもがなですが、投資は自己責任でお願いします。
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