eMAXIS Slimのパフォーマンス(2020/1~2020/12)

eMAXIS Slim 投資

eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2020年1月~2020年12月の1年間です。

ファンドについて

出てくる略語のファンド名は以下となっています。

先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)

パフォーマンスデータ

数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。

今月は先月に続いてすべてプラス成長でした。

今月の一番成績が良かったのは、Jリートの+6.00%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、先月と変わらず、国内債券の+0.01%でした。

1年分の一番成績が良かったのは、先月と変わらず、日経平均の+18.12%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、先月と変わらず、Jリートの-13.86%でした。

棒グラフ

棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。

今月はオレンジ色がすべてプラスのほうに伸びています。
債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。

ランキング

ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

赤い線が一番下にあるので、景気が良いことを表しています。

先月に続き、すべてのファンドがプラスだったのは気持ちがいいですね。

ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。

まとめ

2020年12月は、先月に続きすべてのファンドがプラス成長となっており、景気が良かったようです。

1年でみると、リートは成績は悪いですが、ここ数か月を見ると上昇率がいいですね。
日経平均が成績が良いのは、春と秋の落ち方が小さかったからでしょうか?

2020年を振り返ると、新型コロナウイルスの影響で一気に景気が悪くなり、この先の成長が見えない状況で始まりましたが、4月ごろから回復しだしました。
指数は過去最大になるなどの回復ぶりです。春先にこのような状況になるなんて、だれが想像できたでしょうか。やはり投資は難しいですね。下手に狼狽売りせずに、コツコツと積み立て投資をしていくのが良いとつくづく思いました。
まだまだ新型コロナウイルスの影響は猛威をふるい続けており先行き不透明です。ニューノーマルな時代になり、働き方はこのままでもよいと思いますが、家族や友人と気軽に会ったり、旅行なども普通に楽しめるような状況に早くなってほしいですね。

いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。

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