eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2021年8月~2022年7月の1年間です。
ファンドについて
出てくる略語のファンド名は以下となっています。
先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)
パフォーマンスデータ
数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。
月次リターン
今月の一番成績が良かったのは、先進国リートの+5.44%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、新興国の-2.45%でした。
年次リターン
1年分の一番成績が良かったのは、先進国リートの+15.83%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、Jリートの-3.09%でした。
棒グラフ
棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。
債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。
線グラフ
各指標を線グラフにすると以下となります。
全ファンド
株式のみ
バランスのみ
債券のみ
リートのみ
ランキング
ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。
ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、線グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。
まとめ
2022年7月は、先月のマイナス成長からプラス成長の多い月でした。
一番成績が良かった先進国リートは+5.44%でした。
一番成績が悪かった新興国は-2.45%で、先月の2位から一気に最下位でした。
こうして眺めると、上位から下位までの状況が先月とガラッと変わっているのが見て取れます。
1年でみると、一番成績が良かったのが先進国リートの+15.83%で、一番成績が悪かったのがJリートで-3.09%でした。
同じリートでも先進国と日本とで天と地ですね。
全体的に3か月ほどマイナス成長だったのが、ようやくプラス成長になったようです。
米国では利上げが始まっていて、そのうち大きな暴落が来そうで怖いところ。
最近は少し落ち着いてきた感もありますが、3月ごろからの円安のスピードもすごくてびっくりです。
日本では元首相が殺害されるなど悲惨な事件がありました。とてもショッキングな出来事でした。
インデックス積み立て投資をしている方は、淡々とコツコツ投資を続けて投資をやめないほうが良いかと思います。
いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。
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