eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2019年7月~2020年6月の1年間です。
ファンドについて
出てくる略語のファンド名は以下となっています。
先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)
パフォーマンスデータ
数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。
棒グラフ
棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。
ランキング
ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。
まとめ
2020年6月は、大きなマイナスもなく、株式市場は落ち着いた傾向にあるようです。
先月は日本市場の伸びが良かったですが、今月は新興国や海外市場の伸びが良かったようです。特に新興国の伸びが8%越えとすごい伸びです。日本市場は、日経平均以外のTOPIX、Jリート、国内債券はマイナス成長となってしまいました。
1年前に各ファンドを購入していたとしたら、日経平均が一番成績が良いのはちょっと驚きです。
まだ油断は許さない状況だと思いますが、新型コロナウイルスによる二番底が来るのか来ないのか、心配です。緊急事態宣言は解除されてしばらく経ちましたが、まだまだ感染者は収束していませんからね。
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