eMAXIS Slimのパフォーマンス(2020/8~2021/7)

eMAXIS Slim 投資

eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2020年8月~2021年7月の1年間です。

ファンドについて

出てくる略語のファンド名は以下となっています。

先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)

パフォーマンスデータ

数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。

今月の一番成績が良かったのは、先進国リートの+2.50%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、新興国の-6.56%でした。

1年分の一番成績が良かったのは、S&P500の+44.31%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、国内債券の0.10%でした。

棒グラフ

棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。

債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。

線グラフ

各指標を線グラフにすると以下となります。

全ファンド

株式のみ

バランスのみ

債券のみ

リートのみ

ランキング

ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

赤い線が一番下にあるので、景気が良いことを表しています。

先月に続き、すべてのファンドがプラスだったのは気持ちがいいですね。

ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、線グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。

まとめ

2021年7月は、結構大きな暴落がありました。
先進国の株式系やリートが好調でしたが、新興国と日本株式が低調でした。
新興国が-6.56%、日経平均が-5.26%と1ヶ月での下落幅は結構大きかったです。
低調な新興国と日本株式の影響か、バランス系の8資産均等と3地域均等もマイナスとなっていました。

1年でみると、S&Pの成績が一番よく、株式系を主としたファンドの成績が良かったようです。

ここ半年ほどはおおむね全体的にプラス成長となっており、新型コロナウイルスのワクチン接種の数が増えて経済が成長に向かっているのでしょうか。ただし、日本では感染者が増えており、また緊急事態宣言が発令されたりしていますので油断は許さない状況です。
オリンピックがついに始まり、日本もメダルラッシュとなっており、この勢いをもとに経済成長するといいですね。

いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。

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