eMAXIS Slimのパフォーマンス(2020/12~2021/11)

eMAXIS Slim 投資

eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2020年12月~2021年11月の1年間です。

ファンドについて

出てくる略語のファンド名は以下となっています。

先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)

パフォーマンスデータ

数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。

今月の一番成績が良かったのは、S&P500の+1.48%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、新興国の-4.24%でした。

1年分の一番成績が良かったのは、先進国リートの+42.45%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、国内債券の0.00%でした。

棒グラフ

棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。

債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。

線グラフ

各指標を線グラフにすると以下となります。

全ファンド

株式のみ

バランスのみ

債券のみ

リートのみ

ランキング

ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、線グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。

まとめ

2021年11月は、全体的に不調でした。
プラス成長だったのは2つで、S&P500の+1.49%と、国内債券の+0.23%でした。
国内債券が2位まで来ているのは非常に珍しいですね。それだけ今月は不調だったということになるかと思います。

1年でみると、先進国リートの成績が+45.45%と一番よく、新興国と日本を除く株式系を主としたファンドの成績が良かったようです。

今月の成績が全体的に不調だったのは、新型コロナウイルスのオミクロン株が11月末に発生したことです。それにより軒並み下落しました。
これから年末に向けての追い込みの中で経済に不穏な動きが出てきて困ったものです。
日本での新型コロナウイルスの感染者数はびっくりするぐらい少なくなっていますが、オミクロン株は既に日本に入ってきているようなのでこれからが心配ですね。

いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。

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