各指標のパフォーマンス(2020/6~2021/5)

investment 投資

日経平均株価などの主な指標のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2020年6月~2021年5月の1年間です。

パフォーマンスデータ

数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。
そのため、例えば先月と今月のデータが同じ+1%だった場合、今月のほうがより成長した(数値の差が大きくなった)ことを表しています。

棒グラフ

各指標を棒グラフにすると以下となります。

線グラフ

各指標を線グラフにすると以下となります。

ランキング

各指標をランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

まとめ

今月は、暴落率の少ない指標が多い中、金だけが吐出してプラス成長になっていました。

2021年5月の一番成績が良かったのは、金で+7.51%でした。
2021年5月の一番成績が悪かったのは、ナスダックで-1.63%でした。

1年間で見ると、一番成績が良かったのは先月と変わらずナスダックで44.75%ですが、今月はマイナスなのに一番になっているので今までの成績がすごかったようです。
次点として米国REITが38.33%、その次にS&P500が37.96%となっており、米国関連が強い傾向のようでした。

1年間で3位までに入った回数をみると、1位がナスダックで7回、2位が金の5回、3位がNYダウとTOPIX、日経平均、米国REITで4回でした。

今月は有事の金が一番成績が良かったので、市場は不安定だったのでしょうか。
それとも、Sell in Mayのアノマリーのせい?

言わずもがなですが、投資は自己責任でお願いします。

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