eMAXIS Slimのパフォーマンス(2020/5~2021/4)

eMAXIS Slim 投資

eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2020年5月~2021年4月の1年間です。

ファンドについて

出てくる略語のファンド名は以下となっています。

先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)

パフォーマンスデータ

数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。

今月は、概ねプラス成長で、日本株の調子がよくありませんでした。

今月の一番成績が良かったのは、S&P500の+4.75%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、TOPIXの-2.83%でした。

1年分の一番成績が良かったのは、新興国の+53.72%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、国内債券の-0.97%でした。

棒グラフ

棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。

債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。

線グラフ

各指標を線グラフにすると以下となります。

全ファンド

株式のみ

バランスのみ

債券のみ

リートのみ

ランキング

ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

赤い線が一番下にあるので、景気が良いことを表しています。

先月に続き、すべてのファンドがプラスだったのは気持ちがいいですね。

ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、線グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。

まとめ

2021年4月は、日本株と先進国債以外のファンドがプラス成長となりました。
先月より増加率は下がりましたがS&P500が1位となり、米国株の強さがうかがえます。
全体的にグラフの山は小さくなっていますが、概ねプラス成長ですね。日本ガンバレ!

1年でみると、新興国の成績が一番よく、株式系を主としたファンドの成績が良かったようです。

3地域均等はあまり目立ってない気がしますが、意外と成績が良いですね。
プラスの時はそこそこの成績で、マイナスの時はそこまで落ち込んでいないからでしょうか。

ここ最近のリートの伸びもよく、目が離せませんね。

新型コロナウイルスの緊急事態宣言がまた発令されました。
日本ではゴールデンウィークという稼ぎ時に、去年に続いて発令されたため、飲食業や観光業などのダメージが計り知れないですね。
変異株が猛威を振るっているようで、早く落ち着いてほしいものです。

いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。

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