日経平均株価などの主な指標のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2020年7月~2021年6月の1年間です。
パフォーマンスデータ
数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。
そのため、例えば先月と今月のデータが同じ+1%だった場合、今月のほうがより成長した(数値の差が大きくなった)ことを表しています。
棒グラフ
各指標を棒グラフにすると以下となります。
線グラフ
各指標を線グラフにすると以下となります。
ランキング
各指標をランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。
まとめ
今月は、先月の上位2つの金とNYダウが、下位2つに下落する激しい動きがあったようです。
2021年6月の一番成績が良かったのは、ナスダックで+5.59%でした。
2021年6月の一番成績が悪かったのは、金で-6.83%でした。
1年間で見ると、一番成績が良かったのは先月と変わらずナスダックで44.19%でした。
次点としてS&P500が38.62%、その次に米国REITが37.82%となっており、米国関連が強い傾向のようでした。
1年間で3位までに入った回数をみると、1位がナスダックで7回、2位は4回のものがたくさんあり、NYダウ、TOPIX、日経平均、東証REIT、米国REIT、金でした。
金の下げ方がとても大きいのですが、それだけ経済が上向いているということなのでしょうか。
7月はいよいよ東京オリンピック、パラリンピックが開催されますが、経済も右肩上がりに成長してくれるといいですね。
言わずもがなですが、投資は自己責任でお願いします。
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