実家のネット環境は子供が管理したほうが良い

雑記

実家にインターネット環境はあるのですが、当然ながら親がお金を払って契約しています。
そのため、ネットに関する連絡は、当然ながら契約している親にメールが飛びます。

しかし、親は高齢のため、ネットに関するメールが届いても、スパムメールとしか認識しないため、重要な内容の連絡が届いても気が付いてくれません。
その結果、サービス内容の変更等や、サービス終了のお知らせが事前にメールで届いても、それに気が付かないまま時間が過ぎてしまいます。

特に問題なのは、サービス終了のお知らせです。
ホームページを作っていたのですが、気が付いたらアクセスできなくなっており、つながらない連絡が来ました。
調べてみたら、ホームページのサービスが終了していました。
あいにくデータのバックアップもとっていなかったため、記事はすべて消えてしまいました。

このようなことがないように、実家で契約しているプロバイダなどのメールは、子供やネットに詳しい人にメール転送するなどの設定をしておいたほうが良いと思います。

メール転送といっても、受信箱からメールを消さないで残しておく設定にしておけば、親も子供等もどちらも同じメールが見られることになります。
※POP3のメール形式の場合です。

また、契約しているサービスが結構古く、今の時代にあってない契約となっている可能性もあります。
実際、私の親はダイアルアップの契約となっており、しかも高額なサービスの契約でした。
ダイアルアップなんて今時使っている人はほぼいないと思います。今ならほぼ光回線かADSL回線でしょう。
使っていないにもかかわらず、毎月高額なお金を無駄に支払っていました。
そこで、一番安価なサービスのコースに変更しておきました。

ネット環境の見直しをしてあげると、普段親と話す機会がない方も、話もできて一石二鳥ではないでしょうか。

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