eMAXIS Slimのパフォーマンス(2021/5~2022/4)

eMAXIS Slim 投資

eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2021年5月~2022年4月の1年間です。

ファンドについて

出てくる略語のファンド名は以下となっています。

先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)

パフォーマンスデータ

数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。

年次リターン

1年分の一番成績が良かったのは、先進国リートの+31.69%でした。
1年分の一番成績が悪かったのは、新興国の-7.79%でした。

月次リターン

今月の一番成績が良かったのは、先進国リートの+1.62%でした。
今月の一番成績が悪かったのは、先進国の-4.28%でした。

棒グラフ

棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。

債券は、他に比べて棒の長さが短く安定しており、ブレ幅が小さく安定しているのがわかりますね。

線グラフ

各指標を線グラフにすると以下となります。

全ファンド

株式のみ

バランスのみ

債券のみ

リートのみ

ランキング

ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。

ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、線グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。

まとめ

2022年4月は、先月とは打って変わりほぼマイナス成長でした。
一番成績が良かった先進国リートは+1.62%で、3か月連続で一番だし、1年を通しても成績が良く優秀ですね。
一番成績が悪かった先進国は-4.28%で、先進国が最下位になったのは私がみたのは初めてかもしれません。

1年でみると、一番成績が良かったのが先進国リートの+31.69%で、一番成績が悪かったのが新興国で-7.79%でした。

地政学的リスクはいまだに落ち着きを取り戻していません。
米国では利上げがされるようなので、今後の株価の低調が予想されそうですね。

インデックス積み立て投資をしている方は、淡々とコツコツ投資を続けて投資をやめないほうが良いかと思います。

いわずもがな、投資は自己責任でお願いします。

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