日経平均株価などの主な指標のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2019年11月~2020年10月の1年間です。
パフォーマンスデータ
数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。
そのため、例えば先月と今月のデータが同じ+1%だった場合、今月のほうがより成長した(数値の差が大きくなった)ことを表しています。
棒グラフ
各指標を棒グラフにすると以下となります。
ランキング
各指標をランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。
まとめ
今月は、すべての指標がマイナスでした。
これは、当ブログで指標をまとめ始めて、初めてのことです。
有事の金や債券もマイナスなのです。
1年間で見ると、一番成績が良かったのは先月と変わらずナスダックで31.59%となっており、すごく好調のようです。コロナの影響はなかったかのように好調ですごいです。GAFAMの影響が大きいですね。ただし、2か月連続で下がっているため注意は必要です。
次点として、金が23.53%となっており、先月の下げ幅-4.20%に比べ、今月は-0.82%と小幅な下げにとどまっています。この不安な時期でまだ伸びしろはありそうな気はします。
金を直接購入したり、金ETFを購入するのもよいですが、金鉱株を購入するのもありですよ。
ただし、金関連はずっと持ち続けるのはダメです。いずれ好景気となり、値下がりするからです。
2020年10月は、コロナの影響はまだまだ油断は許さない状況です。
いよいよ来月11月は米国大統領選挙です。
トランプ氏、バイデン氏、どちらが大統領になってもよいですが、早くこの不況の改善、コロナの対策をしっかりしていただき、経済復活をしていただきたいですね。
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