eMAXIS Slimのすべての投資信託のパフォーマンスを月ごとにまとめてみました。
期間は、2019年9月~2020年8月の1年間です。
ファンドについて
出てくる略語のファンド名は以下となっています。
先進国:先進国株式インデックス
8資産均等:バランス(8資産均等型)
全世界:全世界株式(オール・カントリー)
S&P500:米国株式(S&P500)
新興国:新興国株式インデックス
除く日本:全世界株式(除く日本)
国内債券:国内債券インデックス
先進国債券:先進国債券インデックス
TOPIX:国内株式(TOPIX)
日経平均:国内株式(日経平均)
Jリート:国内リートインデックス
先進国リート:先進国リートインデックス
3地域均等:全世界株式(3地域均等型)
パフォーマンスデータ
数字としては以下となります。
表の見方は、前月からの暴落率を表しています。
今月は債券のみがマイナスとなったようで、一番良かったのはS&P500です。
債券以外は全体的に好成績だったようです。
米国株はもちろんのこと、日本株も好調でした。
1年分で見ると、一番成績が良いのはS&P500です。
米国株が絶好調ですね。
リートは結構上がりましたが、新型コロナウイルスの影響時のマイナスが大きすぎて、いまだに回復できていないようです。
棒グラフ
棒グラフにすると以下となります。
1年分にすると細かすぎて見づらいので、半年分としています。
来月からは、新型コロナウイルスの大きなマイナス表示が見えなくなりますね。
ランキング
ランキング形式にしたものは以下となります。
太い赤線より上側は上昇、下側は下落を表しています。
赤い線が下のほうにあるので、景気が良好であることを表しています。
ちなみに、これまでの図はすべてExcelで作成しており、各ファンドの月末の数値データを入力すると、自動でパフォーマンスデータ、棒グラフ、ランキングの図が作成されるように作ってあります。
まとめ
2020年8月は、大きなマイナスもなく、むしろ好成績の傾向にあるようです。
債券以外は軒並みプラスとなっており、景気は良いようです。
1年前に各ファンドを購入していたとしたら、債券やリート以外はプラスとなっており、特に株式が好成績でS&P500が一番成績が良かったようです。
米国のFRBの発表により、インフレ率2%を超えても市場の引き締めは行わないとなったようで、バブル到来の予感です。
今のうちに米国株に仕込んでおくのは良いかもしれません。
あくまで、投資は自己責任でお願いします。
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